クリスマスのイベント中であったが約4センチの積雪は山荘が建てられてから一番の大雪であった。
陽がのぼり午後にはほとんどの雪がとけたので午前中だけの雪景色であった。
雪どけによる凍結が心配されたが、勾配ある山荘への登り坂には「塩化カルシウム」をまいておいたことが効果 となりクリスマスディナーは「ろうそく」のあかりの中で楽しく開くことができた。
ディナータイムの「炎のデザート」ピーチフランべは好評でした。
カラメルをつくり、オレンジジュースでのばしてソースをつくり、この中にピーチの半割を入れて煮込みブランディーをたっぷり入れると「メラメラ」とアルコール分が燃えていくのは寒い夜には最高の演出となります。
アルコール分は燃えてブランディーのエッセンスがソースの中にまざり、仕上げに生クリームを入れるとおいしいデザートの出来上がりです。
深めの器にアイスクリームを入れてこの中にあついピーチとカラメルソースをたっぷりとかける。あつさとつめたさのシュプリーズ(おどろき)が楽しめるデザートでした。
3才の男の子のお子様が大きな声で「おいしいね」という一言がさらに客席をなごませ、クリスマスムードを盛りあげてくれたのでした。
大晦日「年越しそば」もご用意する年中行事、新年の「山荘おせち」へと続きます。