この総会に、日本エスコフィエ協会の会長代理として出席のため渡欧する。
(詳しくは日本エスコフィエ協会のホームページをご覧ください)
日本エスコフィエ協会の会員のための研修センターになっている「三鞍の山荘」は、シェフが留守のため、12日間の休みをとらせていただきました。
(2月14日より平常通り営業しております)
料理コンクールへ参加する選手は、日本でのコンクールで優勝した26才の若いエースコック、吉本選手(インターコンチネンタルホテル勤務)がプロの部に出場する。
(エスコフィエの弟子たちの国際料理コンクールは、プロの部と青年の部がある)
エスコフィエ協会の本部は、フランスのニースの近くにあるヴェルヌーベ村にあり、エスコフィエの生誕の家が、料理の博物館になっている。
総会とコンクールは、一年ごとに本部のフランスと、支部のある国で行われることになっている。
今年はスイス、ジュネーブで開催された。
結果は、 1位 スイス 2位 フランス 3位 イギリス 4位 日本
スイスは、青年の部も1位となる。
開催国のスイスに地の利があるが、二つの優勝に心から拍手をおくる。
表彰式のあとに行われた「ガラ・ディナー」は、「エスコフィエの料理の継承と進歩」のための協会にふさわしい料理内容であった。
そのメニューの中の一部を、今後山荘のお食事の中で再現するつもりです。