「もず」の声が雑木林から聞こえてくる。
その声におどろいてか、小鳥の声はなりをひそめ静かである。
宿泊棟の「コタツ」はお客様には好評で人気がある。
夏の卓袱台(ちゃぶだい)は役目をおえて押し入れの中へ・・・・・・
地味で質素な部屋の中から見る「山並み」の景色は「冬」になるとさらに「自然」を演出してくれる。
雪のない「山荘」は今年も冬をむかえつつあります。そうです、雪の心配がないのです。
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山荘のベランダ横にある桜の木の葉がすっかり落ちた。いつまでも枝にすがりつく数枚の葉っぱを残してはいるが、もう冬支度は済みつつある。
「もず」の声が雑木林から聞こえてくる。 その声におどろいてか、小鳥の声はなりをひそめ静かである。 宿泊棟の「コタツ」はお客様には好評で人気がある。 夏の卓袱台(ちゃぶだい)は役目をおえて押し入れの中へ・・・・・・ 地味で質素な部屋の中から見る「山並み」の景色は「冬」になるとさらに「自然」を演出してくれる。 雪のない「山荘」は今年も冬をむかえつつあります。そうです、雪の心配がないのです。
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すべての町内の「まつり」が終わり、静かな田舎町がもどってきた。
「まつり」の余韻は、屋台が引きまわされたあとの、いくつもの輪立ちのみが残っているだけである。 この「まつり」のために、たくさんの若者がもどってきたが、その姿ももう見えない。 わずか数日間であったが、都会のあわただしさの中で「ふるさと」の良さを思い出してくれているだろうか・・・・・・ ・・・・・・町から離れた「山里」といっても、「ふるさと」には「思い出」はたくさん残っている。 それを感じさせてくれる「まつり」は、大きな「イベント」なのである。 静かな「山道」には「いのしし」をはじめ、「たぬき」やたまには「鹿」などが「のんびり」と姿を見せる。 今のところ「あまり」「わるさ」はしていないようだが、これも秋の終わりの「風物詩」であろう。・・・・・・ 「山荘」のまわりの木々の「落ち葉」がすすみ、見通しがよくなった。この季節もまた楽しめるでしょう。 |