山の上から「日の出」を見るには、さらに山奥まで上り、その頂上まで行かなければならない。そこまで行くには時間もかかってしまい「初日の出」には間に合わないので山並みの尾根の一番高いところで「太陽を待つ」…。
山の上からの「初日の出」は、海や高いところからの「日の出」とまったく異なって見えるので神秘的である。 木々の間から何本もの光の線を放ち、「パチ、パチ」とはじけるように見える。この「こぼれてくる光」が日の出となる。見える時間は短く、数秒間である。このわずかのショートタイムのうちにカメラで写し、そして祈る。まず「商売繁盛」、そして全ての「安全」と「平和」を…「今年もよいことがありそうだ」
1/7(日)は、暖かな元旦とは打って変わって寒波到来。
前日からパラついていた雨が、「みぞれ」から大粒の雪になる。30分ぐらいの間に「山荘」の周りは真っ白になる。積雪約1センチ…この雪景色は長くは続かず一時間ぐらいで消えてしまった。
その後荒れ模様の天気が午前中続く。
午後になって雲間から太陽が出ると「ベランダ」の横から美しい「虹」がうかんだ。
「初日の出」、「雪景色」、「虹」と自然界の「贈り物」は今年も「にぎやか」です。