『浜松フレンチのルーツを訪ねて』 スタンプラリー開催概要について
2014 年3月20日
今をさかのぼること四十余年、日本各地のフランス料理店に西洋野菜・ハーブを卸して有名だった浜松西農協。実はそのルーツは今井シェフだったのです。
いまでこそ浜松は緑健農法の「トマトで有名な石山農園」西洋野菜の浜西農協「オニオンヌーボーの鈴木農園」があり、全国の料理人にも注目されていますが、スイス・フランスなど各国で修行をして帰国したシェフが、洋野菜が手に入らず地元の農家に頼み込んでハーブを作ってもらったのが始まりでした。その後半世紀にわたり、地元の生産者との信頼関係によって築き上げられた「食材の王国」。温暖で、気候・風土が野菜や果物作りに適した浜松では特に野菜が美味しく、生産者の方々が熱く情熱を持って取り組んでいます。地元産の食材を大切に扱いながら料理を創りあげる。その想いは師から弟子へと受け継がれ、確かに現代の「ふじのくに食の都づくり仕事人」にも引き継がれています。それは、業務用食材を当たり前に使う現代の外食産業の姿と相容れない世界かもしれません。 そんな浜松の野菜作りの歴史を考えながら、いまや老舗といわれる名店の系譜、弟子と師匠の料理を食べ比べてみると、あらたなる世界が広がるかもしれません。
記
1.名 称 「浜松フレンチのルーツを訪ねて」 スタンプラリー
2.実施内容 レストランでのお食事につき ランチ1スタンプ・ディナー2スタンプを押印します。
3.プレゼント賞品 全店舗2スタンプを集めると、もれなく三鞍の山荘にて今井シェフ謹製「チキンソーセージ(非売品)」1個と引き換え致します。 ・
2014 年3月20日
今をさかのぼること四十余年、日本各地のフランス料理店に西洋野菜・ハーブを卸して有名だった浜松西農協。実はそのルーツは今井シェフだったのです。
いまでこそ浜松は緑健農法の「トマトで有名な石山農園」西洋野菜の浜西農協「オニオンヌーボーの鈴木農園」があり、全国の料理人にも注目されていますが、スイス・フランスなど各国で修行をして帰国したシェフが、洋野菜が手に入らず地元の農家に頼み込んでハーブを作ってもらったのが始まりでした。その後半世紀にわたり、地元の生産者との信頼関係によって築き上げられた「食材の王国」。温暖で、気候・風土が野菜や果物作りに適した浜松では特に野菜が美味しく、生産者の方々が熱く情熱を持って取り組んでいます。地元産の食材を大切に扱いながら料理を創りあげる。その想いは師から弟子へと受け継がれ、確かに現代の「ふじのくに食の都づくり仕事人」にも引き継がれています。それは、業務用食材を当たり前に使う現代の外食産業の姿と相容れない世界かもしれません。 そんな浜松の野菜作りの歴史を考えながら、いまや老舗といわれる名店の系譜、弟子と師匠の料理を食べ比べてみると、あらたなる世界が広がるかもしれません。
記
1.名 称 「浜松フレンチのルーツを訪ねて」 スタンプラリー
2.実施内容 レストランでのお食事につき ランチ1スタンプ・ディナー2スタンプを押印します。
3.プレゼント賞品 全店舗2スタンプを集めると、もれなく三鞍の山荘にて今井シェフ謹製「チキンソーセージ(非売品)」1個と引き換え致します。 ・
「肉の味は何を食べて、どのように育てられたかにより決まる!」と言い切る今井シェフがえさ作りからこだわり、養鶏農家の愛情とともに「力をもった鶏肉」ができました。噛みごたえと弾力のある深い旨味の詰まったチキンソーセージ。フランス料理今井の食卓には欠かせぬ大切な味、門外不出のこの逸品を特別にご用意しました。
鶏の食べる餌から試行錯誤して作り上げられた、三鞍の山荘のディナーでも大好評のこのソーセージ。
一度食べたらもう後戻りできないかもしれません。もちろん一切の保存料も使っていません。
「三鞍の山荘」は日本エスコフィエ協会の研修センターとして機能しています。遠州森町の山奥に都会では味わえない清浄な空気、自然いっぱいの環境で日本各地の有名ホテルのシェフ達が、フランス料理の原点をたどりそのベースとなる知識と技術を協会の大先輩から学び次世代に継承することを目標に励んでいます。研修では食材として無農薬野菜はもちろん、480日肥育した鶏などを用い、また食事の残りを肥料に変えるなどのこだわりのある山荘で、協会副会長の今井克宏料理長が研修・勉強会の手助けをしています。
鶏の食べる餌から試行錯誤して作り上げられた、三鞍の山荘のディナーでも大好評のこのソーセージ。
一度食べたらもう後戻りできないかもしれません。もちろん一切の保存料も使っていません。
「三鞍の山荘」は日本エスコフィエ協会の研修センターとして機能しています。遠州森町の山奥に都会では味わえない清浄な空気、自然いっぱいの環境で日本各地の有名ホテルのシェフ達が、フランス料理の原点をたどりそのベースとなる知識と技術を協会の大先輩から学び次世代に継承することを目標に励んでいます。研修では食材として無農薬野菜はもちろん、480日肥育した鶏などを用い、また食事の残りを肥料に変えるなどのこだわりのある山荘で、協会副会長の今井克宏料理長が研修・勉強会の手助けをしています。
4.実施期間 平成26年4月1日(火)~10月31日(金) プレゼントは十分用意いたしましたが、生産数に限りがある為予告無く終了することがあります。
パンフレットの配布: 参加レストラン、県内の道の駅、観光案内所
スタンプラリー台紙: 参加レストランを初回ご利用された方に差し上げます。次回よりスタンプ押印となります。
5.対象店舗 浜松近郊エリア下記レストラン
パンフレットの配布: 参加レストラン、県内の道の駅、観光案内所
スタンプラリー台紙: 参加レストランを初回ご利用された方に差し上げます。次回よりスタンプ押印となります。
5.対象店舗 浜松近郊エリア下記レストラン
三鞍の山荘 フランス料理今井
住所:静岡県周智郡森町三倉字川の沢1099-3 TEL:0538-86-0225 FAX:0538-86-0366 HP:http://www.wr-salt.com/imai/ Profile プロフィール 今井克宏 ムッシュイマイ 1963年 単身渡欧、各地で修行
1968年 帰国。「浜松オーク」初代総料理長 1972年 フランクフルト世界料理大会で金メダルを獲得 1978年 独立。「トック ブランシュ」「トック ルージュ」を開店 1983年 1日1組の完全予約制レストラン「フランス料理今井」を開店 1993年 森町の招聘を受けアクティ森へ「フランス料理今井」を移転と同時に「食体験ハウス森のレストラン」を開店 1994年 念願の自然食をテーマにした、オーベルジュ「三鞍の山荘」を開店 2003年 「三鞍の山荘」の経営に専念 日本エスコフィエ協会副会長 日本シャルキュトリ協会理事 全日本司厨士協会会員 新聞各社文化センター講師 浜松調理師菓子専門学校 西洋料理主任教授 各飲食関係会社の顧問 フランス料理 シェ・モリヤ
住所:静岡県浜松市中区板屋町2番地 シティータワー浜松1F TEL:053-454-0888 FAX:053-415-9779 HP:http://www.wr-salt.com/moriya/ Profile プロフィール 守屋金男 シェフモリヤ 1968年 「浜松オーク(今井シェフ)を」皮切りに、
スイス、フランスへ修行に行く 1982年 帰国後「磐田キャトルセゾン」シェフ 1991年 「浜名湖オーベルジュ・キャトルセゾン」を代表取締役料理長として立ち上げ 1993年 エスコフィエの弟子の称号「ディシプル」授与 1999年 独立。キッチンの中に客席をのコンセプト「フランス厨房シェ・モリヤ」開店 2010年 カウンターのおもてなし「シェ・モリヤ」浜松駅前に移転 ・日本エスコフィエ協会会員 ・浜松三ツ星会初代会長 ・全日本司厨士協会会員 ・磐田名誉市民賞受賞 ・全国料理コンクール大賞受賞 ・東海調理師専門学校講師 ・SBS学苑浜松校 料理教室講師 フレンチレストラン「エピファニー」
住所:静岡県浜松市中区佐鳴台二丁目21-26 TEL:053-448-8818 FAX:053-448-8124 HP:http://www.wr-salt.com/epiphanie/index.html Profile プロフィール 南竹英美 シェフミナミタケ 1968年 名古屋の「資生堂パーラー」で料理の修行を始める
1970年 「浜松オーク」へ。"ムッシュ"今井の下で学ぶ 氏の独立とともない「トック・ブランシュ今井」(浜松)に移籍 1976年 スイス、フランス(オテル・ド・パリ)で、通算3年にわたり修行 1980年 伝説のフレンチ「 ジャンムーラン(神戸)」に勤務 1983年 独立「エピファニー」を開店 2004年 松田病院とのコラボにより病院食にフレンチを取り入れる 2008年 楽天市場にスープ専門店「スープブティック・エピファニー」を開店 ・浜松三ツ星会第4代会長 6.問い合わせ先
静岡県周智郡森町三倉字川の沢1099-3 スタンプラリー実行事務局 電話 0538-86-0225 URL http://auberge-mikura.weebly.com/ BLOG http://french.hamazo.tv/ |