「まつり」の余韻は、屋台が引きまわされたあとの、いくつもの輪立ちのみが残っているだけである。
この「まつり」のために、たくさんの若者がもどってきたが、その姿ももう見えない。
わずか数日間であったが、都会のあわただしさの中で「ふるさと」の良さを思い出してくれているだろうか・・・・・・
・・・・・・町から離れた「山里」といっても、「ふるさと」には「思い出」はたくさん残っている。
それを感じさせてくれる「まつり」は、大きな「イベント」なのである。
静かな「山道」には「いのしし」をはじめ、「たぬき」やたまには「鹿」などが「のんびり」と姿を見せる。
今のところ「あまり」「わるさ」はしていないようだが、これも秋の終わりの「風物詩」であろう。・・・・・・
「山荘」のまわりの木々の「落ち葉」がすすみ、見通しがよくなった。この季節もまた楽しめるでしょう。