小さなお客さまが、坂道をくだる「車の」窓から手をふっている。
前回はお母さんにだかれていたが、今回は「しっかり」と自分の足で「ふんばって」の手のふり方である。
たしか、あの「お子さんは」4度目になる来荘である。
最初は「お母さんの」「おなか」の中だった。
次は、お母さんたちが食事のあいだ「うば車」でスヤスヤとねむっていたっけ。
3回目は「元気だった」。食卓のアイドルとなって、にぎやかに「フルコース」を食べた。
途中で「ちょっと飽きてきて」「イス」から降りると、レストランの中を追いかけるお父さんと「かけっこ」をして楽しんでいた。いいんだよ、それでなくちゃ…とまわりの「カスタマ…お客さんたち…」も優しいまなざし。…よい「フンイキ」でした。
4度目のスターは、もう立派なレストランのお客さま。
「おいしかったです…」と言って、シェフと一緒にカメラにむかって「ピース」のポーズ…
次回の再会が楽しみである。