のんびりと落ちてくれれば地上に着く前に「落ち葉」のシャンソンでも歌ってやるのに・・・・・・
はしゃいでいるのは風車だけだ。
坂道には、先日の大雨で流されてきたたくさんの木の葉が折り重なっている。これも晩秋の風物だ。
ここ数日は満天の星が見られる。
明方はとくに美しい。たくさんの星をみると寒さなど気にならないので不思議だ。
強く吹く風が夜空を「きれいにそうじ」をしてくれるのだろう。
そのおかげで満天の星がみることができる。
自然はきびしさがあるが、「やさしさ」もある。
それにしても星雲までみられるのは、空気が澄みきっているのだろう。
師走のせわしなさは「山」にはない。