三 鞍 の 山 荘
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 これがまた、周りの人によって実現するのである。「候補地」はいろいろとあったが、そのひとつ、森町の行政からの話で「フランス料理・今井」が浜松から森町「アクティ森」の中に移すことができたのである。

「隣接」する森のレストランの経営もすることになり、従業員も15~6人になる。順調なるスタートを切り、翌年には「三鞍の山荘」をオープンする。これはせっかく森町にきて食事をした人たちが、車や電車ですぐに帰ってしまうのを見て、「ゆっくり泊まっていってください」という気持ちからつくられたのである。

 「フランス料理・今井」のお客様は相変わらず遠方から来てくださり、マスコミにも常に紹介されてにぎわったのである。森のレストランは120席のフロアーなのでたえずレストラン目当てに団体客がバスでやって来て、スタッフも忙しく働いたのである。

  森のレストランのコンセプトは、「和食…おふくろの味」、「洋食屋の味…カレーライス、ハヤシライス」、「世界の味…炭火で焼くステーキ料理」、「サラダコーナー」、「お茶コーナー」があり、流れをスムーズにするため、セルフ的な方法をとった。始めは戸惑うお客様もいたが、リピーター客が増えるにしたがい、この方法がごく自然に受け入れられるようになった。 「アクティ森」への来客は開店して6年程は忙しい毎日であったが、バブル崩壊により減少の一途をたどるのは、このような施設の定めであった。

 「三鞍の山荘」は夜お泊りいただく方のみの営業なので、昼間は「アクティ森」、夜お泊りであれば「山荘」をオープンするというぐらいの内容であったのと、「山荘」を建てる夢が実現したあと、「次はどうする」といういつもの夢は「海」で何かをという方向に進んでいくのであった。 バリ島に決まったのも、「海を見る」という私の注文に旅行ツアーの人がスケジュールの中で「バリ島」を選んでくれたので「のんびり」と出かけたのである。




バリ島にレストランという夢
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